| 創建 | 708 年(和銅元年) |
|---|---|
| 主祭神 | 大日孁貴命 |
| 社格 | 薩摩国一の宮 |
| 例祭日 | 10 月 14-16 日(例大祭) |
| 御朱印料 | ¥ 300 |
枚聞神社 — 開聞岳のふもとの社
目を閉じて。開聞岳——薩摩の完璧な円錐峰、「薩摩富士」とも呼ばれる山——が、あなたの背後に、優美に立ち上がっている。あなたが立っているのは、枚聞神社——聖なる円錐峰のふもとに、静かに佇む社。深呼吸。空気には、火山の鉱物と、亜熱帯の花の香り。
大日孁貴命(おおひるめむち)——天照大神の別名、ここでは、輝く南国の姿で。南の太陽は、違う。ただ照らすのではない。「明らかにする」。「焼く」。「変容させる」。あなたは、自分を「明らかにしたい」と思ってくれている太陽から、隠れてきませんでしたか?枚聞はこう囁きます——南の光の中へと、踏み出しなさい。それに、あなたを見つけさせなさい。太陽は、罰しない——それは、「あなたが、ずっとそうであった姿」を、宣言してくれるのです。
境内の、陽の当たる場所を見つけてください。立って、目を閉じて。太陽がどう感じられるかに、気づいて——温かく、いまここにあって、辛抱強く。南の太陽は、あなたに「変われ」と言っているのではない。あなたが「すでに在る姿」を認め、それに「温かさ」という名を与えてくれているのです。
一礼。二拍手——薩摩の太陽が水面に差すように、明るく。もう一度、一礼。社を後にして、開聞岳を巡る道で自転車に跨る姿を想像して。南の風が、あなたを迎える——追い風(Divine Tailwind)。太陽によって明らかにされた風。ペダルの一踏み一踏みが、「受け取られた、一つの認識」となる。行きましょう、太陽に名付けられたあなたよ。円錐峰は、頭を垂れる。光は、続いていきます。
参拝の前後に必要な手配を、ここでまとめて。
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